スマホのデータ通信量が月額上限を超えると速度制限になってとても低速で使えない状態にあります。速度制限を解除したり、速度制限にならないようにするにはどうしたらよいか解説します。

速度制限を解除する方法

速度制限を解除するより、パケットのムダの削減が大事な理由

■ 速度制限でスマホの動作が遅くなる

スマホの速度制限に引っかかったことは
ありますでしょうか?

速度制限とは、スマホのインターネット
の通信速度が超低速になってしまい、

スマホの速度が遅くなってしまう
状態です。

一見、スマホが遅くなったかのように
見えますが、実態はそうではなくて

スマホがデータを受信するのに待たされ
ている状態なのです。

スマホとしては全く遅くなくても、
データ受信に時間がかかると表示までの
時間が長くなり

スマホの動作が遅くなったように
感じるのです。

これが速度制限の実態です。

スマホが遅いのが速度制限のせいで
あることは意外と気づきにくいのです。


■ その速度制限は1/1000の通信速度になる

その速度制限ってどのくらい遅いかと
いうと、信じられないくらい遅いです。

数字でいうとだいたい1/1000くらいです。

通常のスマホの通信速度は、携帯電話
会社が表示するスピードと同じような
速度は出ません。

例えばLTEですと、150Mbps
(メガビーピーエス)という通信速度
が仕様になっています。

この速度は動画を見るにも、インター
ネットの検索も、SNSでたくさんの
写真を見るのも十分な速度です。

ところが通信制限になると、
128kbpsという速度になります。

150から128になっただけ?
遅くないじゃん

などと思ってはいけません。
実は単位が違います。

元々は、
Mbps(メガビービーエス)

遅くなると
kbps(キロビーピーエス)

になってしまいます。

k(キロ)はM(メガ)の1000分
の1の速度なのです。

つまり、kbpsはMbpsの約
1/1000なのです。

150Mbpsと128kbpsを
大きさがわかるように単位を同じにして
書いてみるとよくわかります。

150,000 kbps
128 kbps

という感じになるのです。

見事に1/1000になります。
速度制限がどれだけ遅いか想像が
つきますでしょうか?


■ 通信速度は理論値で実際は出ない

そしてもう一つ大事なことは、この
数値というのはあくまでも理論値
なのです。

150Mbpsは、理論的に出る速度で
実際はこのようなスピードは出ません。

こういうと何が何だかわからなく
なってしまうかもしれませんが、

150Mbpsも128kbpsも
理論的な最高速度を表しています。

実際に出る速度はこれほど速くは
ないのです。

150Mbpsは実際のこの速度は
速くてもその半分程度が実際のサービス
で提供される速度になります。

実態としては、その1/3や1/10という
こともざらにあります。

そのくらい通信速度は一定しません。

また速度制限の128kbpsもこの
速度で一定するわけではなく、

速度には幅があります。

ただ、速度制限の場合の速度は、
制限された速度よりも出ないように
制御しているので、

実際には128kbpsよりも速いことが
あるのです。

速い速度を遅くするための制御を
しているので、128kbpsよりも
速いことが起こりえます。

一方の通常通信の150Mbpsは
現実の世界では出すことができませんので

この数字に遠く及ばない速度しか
出せないということなのです。

話しは難しくなったかもしれませんが
この2つの速度は仕様からいえば
1/1000くらいになるのですが、

体感速度としては結構ばらつきは
あると思ってもらうとよいですね。

そうはいっても遅いことに変わりは
ないのです。


■ 速度制限を緩和するには

ばらつきはあれど、速度制限になると
通信速度が何十分の1や何百分の1の
低速になってしまうことは事実です。

そうなるとスマホは使えないと感じる
ほど遅くなる場合もあります。

この速度制限を解除するにはどうしたら
いいかというと、解除のためにお金を
払うことになります。

または月末まで待つことになります。

パケット代というのはお金がかかります。

パケットを使いすぎて速度制限に
なったのですから、お金を払って解決
するということなのです。

ただ、この速度制限を解除するための
パケットの代金が安くないのです。

安くないというか、はっきりって
高いです。

大手の携帯電話会社の速度制限を解除
するのに必要なお金は、
1ギガで1000円なのです。

ソフトバンクは0.5ギガ500円から
買えますが、1ギガ1000円は
変わりません。

大手のプランでは、2ギガが3500円
ですので、1ギガ当たり1,250円
ですから、

1ギガ1,000円で買えるのは少し
お得と言えるかもしれませんが、

でも、月々7,000円も8,000円
も払っている人にとって、

速度制限解除にさらに1,000円も
かかるのは痛いですよね。


■ パケットをもらう方法あり

速度制限解除のために
パケットをお金で買うのは決して
安くないので

他に解決方法がないのかというと
実はあります。

それがパケットを人からもらう方法
なのです。

例えば、家族であれば家族の間で余って
いるパケットを譲ってもらうことが
できます。

譲れる単位は1ギガなのでかなり
大きい量でもらうことができます。

ただ、家族の間だけですので、家族が
いない人や家族が同じ携帯電話会社で
ない場合は使えません。

そういうシェアの制限をもっとゆるく
しているところもあります。

それが格安スマホのマイネオです。

マイネオでは、マイネオに契約している
友達からももらったりあげたりできます。

さらにマイネオはパケットバンクという
仕組みがあって、余った人が入れた
パケットを

マイネオのユーザーならカンタンに
わけてもらい使えるのです。

こういう仕組みがあると、万が一
パケットが足りないときも乗り切れます。

パケットを家族以外にもシェアできる
サービスを提供しているところは
ほとんどありません。

シェアに関してはマイネオが業界で
最先端を行っています。

マイネオについては次の記事も参考になります。

http://www.visaparalympicworldcup.com/



■ 速度制限にならない方法

速度制限を解除する方法はわかったと
思いますが、そもそも速度制限になら
ないように気をつけることの方が大事です。

それにはどうしたらよいでしょうか?

契約するデータ量を大きくしておけば
速度制限になりづらくなりますが
それでは料金が高くなりますし

大きすぎれば使わずに捨てることに
なり、ムダが発生してもったいないですね。

必要なデータ量のちょっと多いくらいで
契約したいものですが、月に使う
パケットはあらかじめわからないものです。

基本的な方法として、パケットを節約
するには次の方法があります。

・Wi-Fiを積極的に使い
モバイルでのムダな使用を減らす

この作戦のためには、パケットはどう
やってカウントされるのか?という
ことを知る必要があります。

これからそれを解説しますね。


■ パケットとはモバイル通信の時のデータ量

スマホがインターネットに接続する
方法は2種類あります。

モバイル通信とWi-Fiを経由した
ものの2つです。

モバイル通信とは、携帯電話会社の
電波を使ったもので、

Wi-Fiを経由したものは、自宅や
コンビニなどにある無料のWi-Fi
スポットを経由したネット接続です。

このうち、速度制限の対象になるのは
携帯電話会社との接続分ですから、
モバイル通信の分です。

この2つのどちらを使っているかと
いうのはスマホの上部にあるアイコンで
わかります。

モバイル通信:携帯電話の電波アイコン
Wi-Fi:扇形のアイコン

この2つで表現されています。
そして、スマホがこの2つの両方とも
利用できる状態の時は

Wi-Fiを優先的に利用するのです。

モバイル通信だけのとき
→モバイル通信をする

Wi-Fiだけ接続の時
→Wi-Fiで通信する

モバイル通信とWi-Fiが使えるとき
→Wi-Fiで接続する

となります。
ですので、極力Wi-Fiを使える
環境で使えば

パケットの使用量を減らせるという
わけなのです。

こうやってWi-Fiを上手に使う
ことでパケットの使用量を減らしましょう。